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前年同月比1・2%増の206億2124万円 福岡市内4百貨店の10月売上高
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週刊経済2025年12月3日発行号
2カ月ぶりのプラス
日本百貨店協会が11月25日に発表した「百貨店売上高」概況によると、福岡市内4百貨店の10月売上高は、前年同月比1・2%増の206億2124万円で2カ月ぶりのプラスだった。
国慶節休暇で中国、台湾のインバウンド客が増えたのに加え、物産展や「福岡ソフトバンクホークス優勝記念セール」の実施で、入店客数が増加。時計や宝飾品など高単価な商品も好調に推移し、売り上げが増加した。商品別では、身のまわり品が66億6606万円(3・5%減)、雑貨が55億6904万円(11・2%増)、衣料品が42億8812万円(1・4%増)、食料品が31億7721万円(2・3%減)、家庭用品が3億2348万円(5・7%減)、食堂・喫茶が1億9855万円(3%増)だった。
また、福岡を除く九州・沖縄の百貨店(12店舗)は、前年同月比1・6%減の161億4739万円で2カ月連続のマイナス。商品別では、衣料品が46億9115万円(4・4%減)、食料品が44億4297万円(1・6%減)、雑貨が32億2103万円(3・2%増)、身のまわり品が22億2255万円(0・6%増)、家庭用品が7億5672万円(8・2%減)、食堂・喫茶が4億5960万円(3・4%減)だった。
全国の売上高は、円安でインバウンド客が増加し、前年同月比4・3%増の4668億7587万円で3カ月連続のプラス。高級ブランドのバッグなどの高額品の売り上げが拡大した。また、下旬以降の気温低下で秋冬物商材が稼働。特に単価の高いセーターやアウターが好調に推移した。
表はこちらから。

