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北九州市立食肉センターに牛のと畜委託を開始 福岡食肉市場


週刊経済2025年11月19日発行号

と畜能力拡大目的に

福岡市中央卸売市場として肉牛・肉豚の卸売を手掛ける福岡食肉市場㈱(福岡市東区東浜2丁目、山本三男社長)は11月1日、北九州市立食肉センター(北九州市小倉北区末広二丁目)に牛のと畜委託を開始した。

同社の牛の1日のと畜頭数が120頭で飽和状態であるため、と畜能力拡大を狙い9月からテストを開始しており、本格的な委託に至った。今後は1カ月間に60頭のと畜を依頼する。

田満会長は「と畜委託は県南食肉センター協同組合に次ぐ2カ所目でトータル約160頭の委託となった。今後は農家の減少などで、年間2万頭減っている豚の集荷を強化するのが課題」と話している。

同社は1959年7月設立。資本金は8千万円。従業員は63人。25年3月期売上高は284億3590万円。