NEWS

カンボジアと水道分野の持続的開発でMOU締結 北九州市


週刊経済2025年11月19日発行号

市長が初訪問、従来から浄水や下水処理で技術支援

北九州市は10月30日、カンボジア王国と水道分野の持続的開発などに関わるMOU(覚書)を締結した。

10月30日~31日に、武内和久市長がカンボジア王国を初訪問したことを機に、新たな覚書を締結した。同国と北九州市は、従来から浄水場や下水処理施設の建設に際し、計画段階から協力して必要な技術や人材を支援してきた経緯がある。今回、表敬して覚書を締結したのは同国の工業科学技術革新省で、ハェム・ヴァンディ大臣が「国民へ安全な水を届けるため今後も頑張っていく。近いうちに、ぜひ北九州市を訪れたい」と感謝の言葉を送った。また、国内の下水道を所管する公共事業運輸省も表敬。下水道に関する技術支援を約束した。武内市長は「カンボジアの浄水場や下水処理場の発展の一翼を担えていることは大きな誇り。両国技術者同士が切磋琢磨し、未来をつくっていく関係にしたい」とコメントしている。