ＥＶトラックの販売代理を開始　ファンタジスタプロダクション

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週刊経済2025年10月22日発行号

ＡＳＦ社製の

運送事業のファンタジスタプロダクション㈱（福岡市中央区港１丁目、古森敬三社長）は９月１日、ＥＶトラックの販売代理を開始した。

トラックのリース事業を運送業の一環として展開する中、電気自動車メーカーＡＳＦ㈱（東京都千代田区）から声が掛かったことによるもので、環境負荷が小さいＥＶも取り扱うことでターゲット層を広げる狙い。取り扱い車種は商用軽バンでサイズは小型、中型、大型、バスタイプなど。自走事故防止システムや障害物警報機能、坂道発進サポート機能などを標準装備している。初年度売上高は３億５千万円を目指す。

古森社長は「今後トラックだけでなくさまざまな車種や車以外の商品を取り扱っていくことを見据え、販売ノウハウを身に付けていく」と話している。

同社は２０１３年１０月設立。資本金３００万円。決算期９月。