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7月は1・9%増の1154億円 九州のコンビニ販売額
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週刊経済2025年10月8日発行号
店舗数は50店舗増
九州経済産業局が9月11日に発表した2025年7月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5642店舗)で前年同月比1・9%増の1154億円となり、5カ月連続の増加、店舗数は50店舗の増加だった。
県別では福岡が前年同月比2・3%増の501億円(22店舗増の2295店舗)、佐賀が1・6%増の73億円(1店舗減の369店舗)、長崎が2・8%増の106億円(7店舗増の533店舗)、熊本が3・1%増の159億円(9店舗増の791店舗)、大分が1・5%増の98億円(4店舗増の527店舗)、宮崎が0・9%増の89億円(2店舗増の447店舗)、鹿児島が0・6%減の124億円(7店舗増の680店舗)だった。2020年7月公表時から「九州」に沖縄は含まない。
全国では7カ月連続の増加
経済産業省の調べによると、全国ベースのコンビニ販売額は前年同月比3・6%増の1兆1899億円で、7カ月連続のプラスだった。
販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は4・1%増の4319億円となり、5カ月連続の増加。「非食品」は1・6%増の3597億円となり、5カ月連続の増加。「加工食品」は菓子・ソフトドリンクが好調だったことから5・5%増の3475億円となり、38カ月連続の増加。「サービス」は2・6%増の506億円となり、3カ月連続の増加となった。
詳細は表の通り。
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