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桃鉄とコラボした鍋スープの販促キャンペーン ダイショー


週刊経済2025年10月1日発行号

本格化する鍋スープの需要喚起に

大手調味料メーカー㈱ダイショー(福岡市東区松田1丁目、松本俊一社長)は、主力商品である鍋スープの名店監修シリーズのオープンキャンペーンを実施している。11月30日まで。

「桃鉄と巡る! 鍋で味わう!全国ラーメン紀行 キャンペーン」と題し、人気すごろくゲーム「桃太郎電鉄」(通称・桃鉄)とコラボしたプロモーション企画として、これから本格化する鍋シーズンの需要喚起を図る。WEBサイトから簡単なクイズに答えて応募すれば、抽選でダイショー名店監修鍋スープ8種を詰め合わせた「ダイショー×桃太郎電鉄オリジナルコンプリートBOX」が100人に、「ダイショー×桃太郎電鉄オリジナルQUOカード1000円分」が50人に当たる。

「桃太郎電鉄」(発売元・KONAMI)は、1988年の第1作発売以来、35年以上にわたって楽しまれているすごろくゲームで、プレーヤーが会社の社長となり、各地を巡って物件を買い集め、総資産ナンバーワンを目指すという内容。2020年発売の「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」は、累計販売本数が400万本を超え(23年12月時点)、23年11月に発売された最新作『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる~』は、 累計出荷本数が150万本を超えている。