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月額制インフルエンサーPR支援サービスを開始 カプセルジャパン
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週刊経済2025年10月1日発行号
アジア市場進出を支援
IP(知的財産)海外進出支援事業などを手掛けるカプセルジャパン㈱(福岡市中央区大名2丁目、埴渕修世社長)は8月21日、東南アジアへの進出を検討する企業向けの月額制インフルエンサーPR支援サービス「CAPSULE Asia Boost」の提供を開始した。
これまで顧客のニーズに応じてインフルエンサーによるPR支援を個別対応していたが、韓国や台湾などのアジア市場に向けた越境ECやインバウンドの拡大による、企業の海外プロモーションの長期的な需要獲得を図るために月額制として提供開始。地場企業など3千件以上の海外プロモーションの実績を生かし、商品に合った現地プラットフォ―ムやインフルエンサーの選定、商品の発送、投稿内容の作成や効果測定などを一貫して代行。また、投稿時にネイティブによる表現確認や法規制のチェック体制も設け、企業のアジア進出をサポートする。対象国数や起用インフルエンサー数に応じて3プラン展開しており、月額料金は税別10万円~50万円。
同社は「海外のプロモーションに必要な、国ごとの言語や文化、法律、SNSのトレンドの変化などの専門的な知見を生かして、安心して海外施策を進められるサービスを提供したい」と話している。

