門司港駅でコスプレイベント開催　白野江廃校コスプレ部

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週刊経済2025年9月17日発行号

今年で４回目

白野江廃校（旧門司特別支援学校）をコスプレ撮影のスタジオとして開放している白野江廃校コスプレ部（北九州市門司区白野江３丁目、一柳泰造代表）は１０月１８日、北九州市門司区の門司港駅でコスプレイベントを開催する。

参加費は２千円。更衣室は貸し出し無料。共催はコスプレイベントを運営しているコスぷらっと、山口アニクラ工業。ＪＲ門司港駅や門司港栄町商店街振興協会などの協力で、今年４回目の開催となる。門司港駅内や街なかをコスプレ姿で自由に周遊できる点が好評で、昨年は約３００人が参加した。

遺品整理や障害者の就労支援に取り組んでいる㈱Ｐｉｖｏｔの社長でもある一柳代表。事務所である白野江廃校を定期的にコスプレ撮影スタジオとして開放している他、教室内でサーモンの養殖などにも取り組む。一柳代表は、「コスプレイベントを通じて白野江廃校の認知度向上につながることを期待する」と話している。