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アクロス福岡で動画コンテスト CONIC


週刊経済2025年9月17日発行号

新たに展示ブースや講演会も実施

総合建設業、福祉事業の㈱CONIC(福岡市城南区堤1丁目、出口洋一社長)は10月11日、アクロス福岡(同市中央区天神1丁目)4階で動画コンテストを開催する。第3回目。

若い世代に福祉の理解を深めてもらい、障がい者とどのように過ごしていくかを考えるきっかけを作るのが目的。当日は福岡県内の高校生、専門学生、大学生から応募のあった50作品の中から選ばれた10作品を上映。動画はいずれも「大きな福祉のまちづくり」をテーマにした2分間の短編で、最優秀作品は福岡県内の小学校高学年用の福祉教材として活用される。コンテストは午後1時から同3時15分まで。また午前11時からは特設ブースで、九州産業大学の住居・インテリア学科の優秀作品や、太田宏介画伯のアート作品が展示されるほか、午後2時5分から同大学建築都市工学部住居・インテリア学科の香川治美教授を迎えた講演会を実施する。時間は午後1時〜午後4時。

同社は2015年1月設立。資本金3700万円。24年12月期売上高は約30億円。従業員39人。