犬用シャンプーのパッケージを一新　マハロ・ワークス

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週刊経済2025年9月10日発行号

少容量タイプも発売

動物病院「リライフアニマルクリニック」運営やペット関連製品事業などのマハロ・ワークス㈱（福岡市中央区平尾２丁目、徳永秀社長）は９月１日、犬専用の日用ケアシャンプー「慶和シャンプーⓇ」のパッケージをリニューアルし、少容量タイプを発売した。
本社同所で運営する動物病院獣医師である徳永社長兼院長をはじめ皮膚科獣医師や老犬ケア含む愛玩動物看護師、トリマーなどで開発設計したシャンプーで、昨年４月に発売。今回、ボトルを白からダークブラウンに変更し、ラベルをスタイリッシュな印象のデザインに変更した。また、従来は５００㎖入りのみを販売していたが、お試し用としてや、旅行先や外出への持ち歩き、ギフト向けの少容量タイプのニーズが多かったことから、新たに３００㎖入りを発売した。希望小売り価格は、５００㎖入りは４千円（同）、３００㎖入りは２９００円（同）。同シャンプーは、青森県産ヒバや徳島県産ユズ、熊本県産スイゼンジノリなどを原料に使用し、独自開発したマイクロフォーム（微細泡）でこすらずに毛穴の汚れを落とせるほか、美容系企業の開発協力で保湿力も備えている。動物病院やペットショップ、ドッグトレーナー、老犬ケアホームなどへの卸売りを中心に展開する。
同社は２０１９年１月設立。動物病院運営を軸にペット関連の製品・サービスなどを展開している。