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糟屋郡篠栗町中央4丁目に投資用アパート ソソグー不動産


週刊経済2025年8月27日発行号

月額想定家賃収入は531万円

不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は糟屋郡篠栗町中央4丁目に投資用アパートを建設している。完成予定は10月。

物件名は「Prevoyance(プレヴォワイアンス)篠栗」。場所は篠栗町武道館西側。敷地面積は332㎡。建物は木造2階建てで、延べ床面積は188㎡。間取りは1LDKで総戸数は6戸。1戸あたりの専有面積は29~35㎡。また、隣接地には2階建ての戸建て賃貸物件(4LDK・119㎡)も建設しており、オーナーにはセットで販売する。利回りは6・5%で、満室となった場合の家賃収入は月額531万6千円を想定している。

帆足社長は「JR福北ゆたか線篠栗駅から徒歩約6分の立地。糟屋郡でも需要のある篠栗駅近くでこの利回りであれば、投資家にも喜んでもらえる物件となるだろう」と話している。

同社は2011年7月設立。資本金3千万円。持ち株会社㈱SOSOGooホールディングスの中核会社。従業員数はグループ全体で27人。決算期は6月。