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前年比16%減の2166戸 県内住宅着工件数


週刊経済2025年8月20日発行号

分譲マンションは前年並み

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、阿部吉男支店長)が発表した2025年6月の県内の新設住宅着工戸数は前年比16・3%減の2166戸だった。

全国・九州では3カ月連続のマイナス、福岡でも3カ月連続のマイナスとなった。分譲マンションが0・5%増の213戸と前年並みとなったが、持ち家が12・5%減の544戸、賃貸住宅が27・1%減の1001戸、戸建て分譲が7・3%減の399戸と落ち込んだ。