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那珂川市の複合施設など5件 大規模小売店舗届け出状況


週刊経済2025年8月13日発行号

 ふくおか経済㈱地域情報センターが、各県の公表分(福岡県・福岡市・北九州市、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県・熊本市、宮崎県、鹿児島県)からまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、6月の新設(法第5条第一項)届け出は5件だった。前年度をもって経済産業省による全国の届け出状況公表が終了したため、各県のホームページ公表分をベースとしている。

最も店舗面積が大きいのは、那珂川市の「(仮称)ゆめモール那珂川2街区」(店舗面積5641㎡、26年3月1日(無印棟は4月1日)オープン予定)。次いで、飯塚市の「(仮称)アクロスプラザ飯塚太郎丸」(店舗面積5481㎡、26年3月1日オープン予定)、那珂川市の「(仮称)ゆめモール那珂川5街区ベスト電器」(店舗面積1659㎡、26年2月13日オープン予定)、北九州市八幡西区の「(仮称)ドラッグコスモス千代ヶ崎店」(店舗面積1365㎡、26年2月21日オープン予定)、大分県佐伯市の「ドラッグコスモス佐伯向島店」(店舗面積1364㎡、26年2月10日オープン予定)の5件だった。詳細は表の通り。

表はこちらから。