琥珀糖とアイスの新商品を発売　メルティングポットハラペコラボ

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週刊経済2025年8月6日発行号

大阪のアイス店と開発

菓子製造・販売業のメルティングポットハラペコラボ㈱（福岡市南区大池１丁目、野尻知美社長）は７月２４日、同社の主力商品「こうぶつヲカシ（琥珀糖）」を使用した新商品「宝石アイスパフェ」の販売を開始した。
同商品は、寒天菓子を宝石に見立てた「こうぶつヲカシ」と、ミルキーなアイスクリーム、果実のシャーベット、米粉とナッツのクランチなどを層に重ねた手のひらサイズのミニパフェ。大阪の人気アイスクリーム専門店「ヌイドアイスクリーム」と共同開発したもので、色や形の異なる全６種を展開する。
ラインナップは、ルビー（ラズベリー）、エメラルド（かぼす）、トパーズ（マンゴー）、アクアマリン（サイダー）、アメシスト（ブルーベリー）、ローズクォーツ（ピーチココナッツ）。価格は６個入り８８８０円（税込）、４個入り５９２０円（同）で、オンラインストアおよび本店ショップ（同所）で取り扱う。
同社は２０１９年１１月設立。「ＡｒｔなＦｏｏｄであそぶ」をテーマに、食べられるアートとして注目を集める菓子を全国に展開している。