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大川市中木室にモデルハウス 関家具
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週刊経済2025年7月30日発行号
2階建て長期優良住宅
家具の企画、卸売、小売販売などを手掛ける㈱関家具(大川市幡保、春田秀樹社長)は7月、大川市中木室に「関家具工務店」ブランドのモデルハウスをオープンした。
2021年9月から展開を開始した、新築戸建住宅やリフォーム、外構計画などを手掛ける「関家具工務店」のモデルハウス。場所は、同市立木室小学校北東側の中木室分譲地内の一区画。敷地面積は244㎡。建物は2階建ての長期優良住宅で、延べ床面積が92㎡。間取りは2LDK。1階がLDKと水回り、2階には主寝室と子ども部屋、将来間仕切りが可能なファミリーホールを配置。内部の壁はすべて漆喰仕上げで、床はパインの無垢材を使用している。特に、名古屋モザイク工業㈱のランタン型モザイクタイル「コラベル」で3面を囲み、ステンレスの天板と天然木のルーバーなどを設置したキッチンのデザインにこだわっているという。営業時間は午前10時〜午後5時(水・木曜日定休)。
同社は1982年11月設立。資本金は1億円。従業員数は542人(グループ全体、24年6月時点)。関家具工務店では、自然素材へのこだわり、庭作りを重視した敷地使いなどを特徴にしている。

