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来春完成に向け民泊施設を2棟建設 堀内電気


週刊経済2024年11月6日発行号

宿泊事業参入で収益拡大目指す

太陽光発電所、電気通信設備の設計・施工業の㈱堀内電気(福岡市博多区浦田1丁目、堀内重夫社長)は、来春の完成を目指し同市中央区地行3丁目に民泊施設2棟の建設を進めている。
インバウンド増加などに伴う宿泊需要の増加を受け、新たに取得した土地約200㎡に2階建て戸建てを2棟建し宿泊事業に参入する。場所は住宅街の一角で、みずほPayPayドーム福岡から約500mの距離という立地を生かし、ドームでのプロ野球やコンサートなどのイベント来場者を中心に宿泊客を取り込む。
堀内社長は「ホテルの建設計画も進めており、新規事業によるさらなる収益拡大を目指す」と話している。