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4月上旬までにam/pmを鳥栖駅など3店出店  JR九州リテール    九州112店体制に


 九州旅客鉄道株式会社(JR九州)の子会社で、コンビニエンスストア(以下CVS)「am/pm」や駅構内の売店「キヨスク」などを運営するJR九州リテール株式会社(福岡市博多区博多駅前2丁目、石谷忠良社長)は、3~4月上旬にam/pmを鳥栖駅など3カ所に新規出店する。
 開店するのは、3月1日の鳥栖駅店(佐賀県鳥栖市京町)と、3月末めどの別府光町店(大分県別府市光町)、4月9日のエキサイド博多店(福岡市博多区博多駅中央街)の3店舗。1月末に八幡駅の改良工事に伴い、八幡駅店(北九州市八幡東区西本町3丁目)を閉店しており、今回の出店で店舗総数は112店となる。「鳥栖駅店」は直営で同社独自のCVS「生活列車」からの改装。店舗面積は約100平方メートル。免許品は酒、タバコ。「別府光町店」は、賃貸住宅の1階に入居。敷地面積は約1,100平方メートルで、駐車可能台数は11台。店舗面積は約180平方メートル。免許品は酒、タバコ。「エキサイド博多店」は直営で、JR九州が博多駅筑紫口そばに建設中の「JR九州筑紫口ビル(愛称・エキサイド博多)」1階に入居。免許品は酒。3店ともに24時間営業。
 別府光町店が3月中にオープンすれば、今期は7店舗の新規出店となり、5店舗の純増となる。またエキサイド博多店の開店で、県別店舗数の内訳は福岡74店、大分19店、熊本14店、佐賀3店、長崎2店となる。