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10月はナフコ北小倉店など14件  大規模小売店舗届出状況    ドラッグストアが8件


 経済産業省が12月3日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届出状況によると、07年10月の九州管内(沖縄除く)の新設(法第5条第1項)届出は、ホームセンター展開のナフコが北九州市小倉北区末広2丁目に新設する「ホームプラザナフコ北小倉店」(店舗面積1万1687平方m、来年7月1日開業予定)など計14件だった。
 7月の新設届出では店舗面積が最も広いのはナフコ北小倉店で、このほかに5000平方mを超える店舗はなかった。またコスモス薬品の「スーパードラッグコスモス」が6店、ナチュラルの「ドラッグストアモリ」が2件と、全14件の中でドラッグストアが8件を占めた。県内ではナフコ北小倉店はじめ、前原市の「スーパードラッグコスモス前原北店」や久留米市の「同平島店」、福津市の「ドラッグストアモリ福津店」の計4件だった。また同期間中の法第6条第2項の変更届出は4件、法附則第5条の変更届出は6件で、このうち粕屋郡粕屋町の「イオンモール福岡ルクル(旧ダイヤモンドシティ・ルクル)」が店舗面積を増床する。各事業の詳細は表の通り。