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イオン志摩ＳＣ内に温浴施設オープン 　イオン九州　　　 物販・飲食に加えサービス施設拡充

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　九州内でスーパー、ホームセンターなどを展開するイオン九州株式会社（福岡市博多区博多駅南2丁目、松井博史社長）は、11月2日、「イオン志摩ショッピングセンター」（糸島郡志摩町大字津和崎字宮ノ元）敷地内に温浴施設「万寿の湯」をオープンした。
　同ＳＣは昨年12月にスーパーセンター業態を核店舗とする2カ所目のＳＣとして開業以来、1年を迎えることから、物販や飲食に加え、新たなサービスを提供する施設として集客増を図るもの。「万寿の湯」は露天風呂や家族風呂、ゲルマニウム温浴、マッサージルーム、エステサロンなどの施設のほか、和食処「地のものへ」やイタリアンレストラン「サリーバ」といった飲食施設も備えており、「ゆったりとした温泉旅行気分を提供する」という。
　新施設は核店舗の「イオンスーパーセンター志摩店」南側に位置し、平屋建てで、店舗面積は約2,000平方m。入浴料金は750円で、プリペイド会員回数券が5回で3,250円、10回で6,000円。営業時間は午前10時から午後12時まで（受付は同11時まで）。従業員は40人。8日まで入浴料金やプリペイド会員回数券を割り引くオープンニング特典を実施する。