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EV充電器販売事業参入 サステナブル
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週刊経済2024年11月6日発行号
東京のEV充電設備販売設置会社と連携
解体、土木工事業などの㈱サステナブル(春日市千歳町3丁目、古川哲也社長)は10月1日、EV充電器販売事業に参入した。
太陽光パネルなど環境商材の販売強化の一環で、EV車の増加に対し充電スタンドの供給不足に商機を見いだし参入。EV充電スタンドの九州エリアでの設置拡大を図るEV充電設備の販売、設置などを手掛けるENECHANGE㈱(エネチェンジ/東京都中央区、丸岡智也社長)と、カーボンニュートラル関連事業の強化を図るサステナブルの相互の狙いが合致し、同日付でパートナー契約を締結した。福岡県を中心に、佐賀、長崎、熊本、大分県で、営業車のEV化を進める事業者、商業施設、マンションオーナーに向けて提案する。同社では「近年多くの事業者がカーボンニュートラルの意識が高まっているため、太陽光パネル販売と平行して営業を強化したい」と話している。
同社は2022年4月設立。資本金500万円。25年2月期売上高(見込み)は約8千万円。
ENECHANGEは2015年4月設立。資本金4700万円。従業員数156人(23年12月)25年3月期中間期売上高は27億2100万円。