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輸出は電子部品減で2カ月連続のマイナス  福岡空港08年9月貿易概要    シンガポール向けは大幅増


 福岡空港税関支署がまとめた08年8月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は686億円で前年同月比15・7%減となり、2カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因としては、輸出額の大半を占める半導体等電子部品が332億円で同16・1%減と減少したため。一般機械(29億円、38%)も減少した。一方、電気回路等機器(26億円、同5・6%増)、電気計測機器(16億円、29・8%増)は増加した。主力品目のICは、数量が6億5500万個で同6・6%減と10カ月ぶりのマイナスとなり、価額は286億円で同14・9%減と4カ月連続のマイナスとなった。地域(国)別ではシンガポール(67億円、同63・2%増)、アメリカ(58億円、同18・7%増)が増加したが、中国(136億円、同42%減)、台湾(114億円、同3・4%減)、韓国(96億円、同24・6%減)、フィリピン(39億円、同31・8%)減)は減少した。

 輸入も5カ月連続のマイナス

 また輸入総額も396億円、同10・2%減で5カ月連続のマイナスとなった。
 主な要因としては、半導体等電子部品が147億円で同39・1%減と減少したため。一般機械(18億円、同8・9%減)も減少した。一方、科学光学機器(54億円、、同2・3倍)、音響・映像機器(36億円、同89・3%増)は大幅に増加し、原料別製品(9億円、同19・3%増)も増加した。地域(国)別では、中国(108億円、同21・%増)、タイ(29億円、同36・3%増)が増加したが、台湾(88億円、同9・3%減)、韓国(61億円、同42・3%減)、アメリカ(35億円、同45・9%減)は減少した。