NEWS

  • 地域

輸出が前年同月比17・1%増で6カ月連続増加  博多港5月貿易概要(速報値)    一般機械の輸出は2倍超に


 博多税関支署がまとめた博多港の2010年5月の貿易概要(速報値)は、輸出額が前年同月比17・1%増の1050億18百万円で、6カ月連続で前年を上回った。一方、輸入額は同3・1%減の602億54百万円と、4カ月ぶりに下回った。
 輸出は引き続き中国向け自動車の好調に加え、韓国向けも激増し輸送用機器が220億6百万円で同39・1%増。一方、前月に引き続き韓国向け半導体等製造装置の増加に加え、中国向けも激増し、一般機械が167億34百万円で約2・4倍となった。
 輸入は前月に引き続き中国からパソコンなど事務用機器が順調な伸びを示し、一般機械が68億25百万円で同31・3%増。韓国から半導体等電子部品が激減し、電気機器は59億21百万円で同56・9%減となり落ち込みの要因となった。
 同税関では「輸出では自動車が韓国向けに、半導体等製造装置が中国向けにけた違いの伸びを示しており、増加を牽引した。また、輸入の前年比減は、昨年6月から開始したエコポイントによる電気機器増加の反動が影響していると考えられる」と話している。