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警固2丁目の賃貸マンション管理を受託 大央


週刊経済2025年新春特別号

物件名は「警固ビューアパートメント」

不動産賃貸・売買仲介業、不動産管理などの㈱大央(福岡市中央区大名2丁目、松岡恭子社長)は、このほど同市中央区警固2丁目の8階建て(南棟)および5階建て(北棟)2棟連結型賃貸マンション管理を受託した。入居開始日は2025年2月上旬の予定。

場所は県道31号(大正通り)沿いの警固小学校近く、SUNNY警固店の東側。名称は「警固ビューアパートメント」。敷地面積は1916㎡、建築面積は943㎡。延べ床面積4697・9㎡の鉄筋コンクリート造り8階建て、壁式鉄筋コンクリート造り5階建て。総戸数は83戸で間取りは1LDKが45戸、2LDKが30戸、3LDKが8戸。専有面積は32・7㎡~71・5㎡まで。契約期間は2年自動更新で、家賃は9万2千円~23万7千円となっている。

同社は2024年9月に事業主である東洋不動産㈱(東京都港区虎ノ門2丁目、宮田敦社長)と管理受託契約を結んでおり、同マンションは2025年1月下旬に完成する予定。同社では「北東は1LDKを中心に、南棟には2LDKと3LDKの住戸を配置した多世代向け住居に仕上げているのが特徴。単身世帯からファミリーまでバリエーションに富んだアーバンライフを楽しんでいただける物件となっている」と話している。

同社は1972年11月に設立。資本金は6千万円、従業員数は55人。2023年9月期の売上高は12億6840万円。現在、福岡市内を中心に賃貸マンション100棟、オフィス・商業ビル69棟、月極・時間貸しパーキング28カ所、分譲マンション約400戸の不動産管理業務を受託している。