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福津市の配送センターを建て替え グリーンコープ生協ふくおか
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週刊経済2025年1月29日発行号
延べ床面積は1170㎡
グリーンコープ生協ふくおか(福岡市博多区博多駅前1丁目、坂本寛子理事長)は1月20日、福津市小竹1丁目の配送センター「宗像支部」を建て替えた。
建物の老朽化に伴うもの。場所はJR「東福間駅」北東側で、敷地面積は2018㎡。配送センターは2階建てで、延べ床面積は1170㎡。配送用トラックは24台、営業用車両は7台で、全て電気自動車を採用した。トラック待機場は約20台で、一般車両用駐車場は約40台。同支部の配送エリアは宗像市、古賀市、福津市、粕屋郡新宮町。冷蔵、冷凍品、常温品、日用品など全般を配送する。また、建物には出力40・2kWの太陽光パネルを設置しており、同施設で使用する電力の約30%をまかなう計画。同生協では「今年からさらにカーボンニュートラルに向けた取り組みを推進していく」と話している。