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福岡市南区玉川町に水くみ場  柏葉食健    「水の駅」35カ所目


 浄水器メンテナンス事業の柏葉食健株式会社(大野城市御笠川5丁目、川邉義隆社長)は6月6日、福岡市南区玉川町のコンビニエンスストア敷地内に自動水くみ場をオープンした。35カ所目。
 同社は福岡県内のスーパーの駐車場敷地内を中心に、逆浸透法(RO法)により水の中の不純物をほぼ100%取り除いた水を提供する水くみ場「水の駅」を設置している。場所は通称大池通り沿い、清水四つ角交差点北側のコンビニエンスストア「サンクス」敷地内。水製造装置の設備維持費のみの負担で水をくむシステムで運営しているため、価格は10リットル100円の手頃な価格で提供しているのが特徴。同社では「車で乗り入れができる駐車場内に設置して利便性を高めていく」と話している。