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特定技能外国人材の活用セミナー 福岡フードテックラボ


週刊経済2025年1月15日発行号

1月27日、2月25日開催

食や飲食業に関連するコンサルティング業務を手掛ける㈱福岡フードテックラボ(福岡市中央区大名1丁目、長島秀晃社長)は1月27日と2月25日に、福岡大名ビル(同所)3階で「特定技能外国人材活用セミナー」を開催する。

対象は飲食・食品製造業の採用担当者など。外国人材紹介を手掛ける㈱JLBC(東京都目黒区)の見手倉広貴社長が講師を務め、特定技能外国人材制度に関する基礎知識や、飲食業界などでの採用事例、採用後の留意点やJLBCの強みなどについて講演する。時間は両日ともに午後2時半から午後4時までで、参加は無料。定員は各日20人。事前の申し込みが必要で、問い合わせや申し込みは福岡フードテックラボまで。

同社では「飲食・製造業で人手不足が課題となる中、特定技能外国人材が即戦力人材の採用手段として主流となりつつある。採用に興味がある方や、すでに外国人材を採用している方にも、マネジメント面などの悩み・疑問・不安解決に役立ててほしい」と話している。

講師の見手倉社長は1992年生まれ、岡山県出身。福岡大学中退後、ベトナムへ渡り、日本語学校の設立・運営に従事。現地起業家に経営を譲渡し帰国後、2015年7月に㈱Glowingを創業し海外インターンシップの企画・運営事業で大手企業と提携。その後、海外の外国人材を日本企業に紹介する事業を開始し、2019年5月に㈱JLBCを設立。これまでに400人以上の外国人材を紹介している。