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    温湿度管理クラウドシステムを販売開始 三和通信工業


    体育館や製造工場など向けに

    情報通信、映像、音響システム販売の三和通信工業㈱(福岡市城南区荒江1丁目、宮地博文社長)は6月25日、温湿度管理システムを販売開始した。
    名称は「KOKOCHI(ココチ)」。2月から開始したクラウド事業で提供するサービス「Beepoch(ビーポック)」の第一弾として開発したもの。複数箇所に温湿度センサーを設置し、LPWA(省電力通信)のSigfoxやLTE、Wi‐fi、3Gなどの通信手段でクラウド上にデータを集約。温度や湿度を一覧で表示するほかPCやスマートフォンなどからリアルタイムで一元管理できる。主な対象は学校の体育館や製造工場、倉庫など。湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つを取り入れた暑さ指数「WBGT」指標を活用した熱中症予防対策や、食品の衛生管理方式「HACCP(ハサップ)」対象事業のニーズを取り込む。価格は30万円~40万円(税込、センサー除く)。ランニングコストが年間10万円(税込)。直販のみで、今後代理店経由での販売も予定している。初年度は100ユーザーの導入を目指す。宮地社長は「今後、新たなクラウドサービスを増やし、引き合いがあれば全国展開をしていく」と話している。
    同社は1971年11月設立。資本金1000万円。売上高8億9853万円(18年9月期)。従業員34人。宮地社長は長崎市出身。1966年3月4日生まれの53歳。趣味はゴルフ、ドライブ、映画鑑賞。

    2019年8月6日発行