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平尾、荒戸で分譲マンション用地取得 フージャースコーポレーション九州支店


年末販売開始で計画

分譲マンション販売の㈱フージャースコーポレーション(東京都、廣岡哲也社長)の九州支店(福岡市中央区大名1丁目、森武士支店長)は福岡市内の平尾と荒戸地区でマンションの建設用地を取得した。

現在販売している「デュオヒルズ大濠公園」(同区荒戸3丁目)に続く、市内2、3件目の物件。取得場所は同市南区大楠2丁目と中央区荒戸3丁目。敷地面積はそれぞれ385・33㎡と255・33㎡。物件概要や価格は年明け販売開始を目指して調整中だが、1LDKを中心に30〜40戸程度になる予定。ターゲットは20〜30代の働く女性層を想定している。森支店長は「現在販売中の物件を通して、市内中心部の好立地で、コンパクトマンションの需要が高いと判断している。今後も開発案件を増やしていきたい」と話している。

同社は1994年設立。資本金は24億円。従業員数は253人(グループ連結)。東証一部上場。

森支店長は福岡市出身。1981年4月17日生まれの36歳。立教大学心理学部卒。趣味は旅行、街歩き、キャンプ。

2017年7月25日発行