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大和ハウスが早良区と西区で戸建開発 福岡市内開発申請状況


週刊経済2025年新春特別号

申請は6件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(24年10月分)をまとめ、法人による申請件数は前月と同数の6件だった。

開発の内訳は、一部重複ありで住宅が5件、高齢者施設が2件。開発面積が最大だったのは、大和ハウス工業㈱(大阪市北区、芳井敬一社長)が早良区野芥で開発する住宅型有料老人ホームと一戸建て住宅で、開発面積は4536㎡。戸数は13棟で12戸。次に開発面積が大きかったのは、同じく大和ハウスが西区太郎丸で開発する一戸建ての分譲住宅で、開発面積は4511㎡。戸数は17戸。

前月から開発数が増加基調。比較的小規模の開発が中心だが、当月は戸建ての住宅開発に加え、高齢者施設の開発が見られた。

表はこちらから。