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博多電力を設立し電力小売で福岡進出 熊本電力


初年度1000件契約目指す

電力小売事業の熊本電力㈱(熊本市中央区水前寺6丁目、竹元一真社長)は、同社の子会社の博多電力㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、同社長)を5月25日に設立し、7月1日から営業を開始した。
熊本電力は電力の地産地消を目指しており、地域に根差した新会社設立で福岡県内への電力供給を本格化すると共に、雇用創出などの地域還元を図っていく。新会社は竹下通り沿い、ホテル「ウィズ ザ スタイル フクオカ」の東向かいに建つブックローン福岡ビル3階の熊本電力福岡支店内に本社を置く。従業員は3人。主に業務用エアコン、冷蔵庫などを使用する飲食店や小規模事務所、中小企業などの顧客向けに低圧電力販売の営業強化を図る。竹元一真社長は「来年6月までに契約件数1000件を目標に、売上高1億円を目指す」と話している。
熊本電力は再生可能エネルギーの発電所の設計や建設、運用などを手掛けるテイクエナジーコーポレーション㈱(熊本県菊池郡菊陽町原水、同社長)の子会社で2014年3月設立。資本金4710万円(資本準備金含む)。従業員12人。決算期6月。福岡のほか横浜支店を置く。大分市内にも「大分電力㈱」を設立し、7月から営業を開始している。
竹元社長は熊本市出身。1978年10月7日生まれの39歳。多摩大学経営情報学部経営情報学科卒。

2018年8月7日発行