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前年比4・3%減の2968戸 県内住宅着工件数
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週刊経済2025年1月22日発行号
持ち家、賃貸は伸長
独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した2025年11月の県内の新設住宅着工戸数は前年比4・3%減の2968戸だった。
全国では7カ月連続のマイナス、九州では2カ月連続でプラス、福岡では2カ月ぶりのマイナスとなった。内訳は持ち家が7・9%増の697戸、賃貸住宅が1・8%増の1489戸となった一方、分譲マンションが23・7%減の373戸、戸建て分譲が18・9%減の400戸と前年割れした。