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分譲マンションが91%増 県内住宅着工件数
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週刊経済2025年2月26日発行号
全体では2・7%減少
独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した2024年12月の県内の新設住宅着工戸数は前年比2・7%減の2867戸だった。
全国では8カ月連続、九州では3カ月ぶり、福岡では2カ月連続でそれぞれマイナスとなった。内訳は分譲マンションが91・5%増の385戸と大幅に増加したが、持ち家が6・3%減の626戸、賃貸住宅が7・0%減の1439戸、戸建て分譲が22・2%減の390戸と前年割れした。