NEWS

九州小竹工場のリニューアル完了 富士ピー・エス


週刊経済2026年7月1日発行号

新事務所棟が完成

プレストレストコンクリート(PC)工法を用いた土木・建築工事の㈱富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、堤忠彦社長)が進めていた九州小竹工場(鞍手郡小竹町)のリニューアル工事が5月20日完了した。

同工事は第5次中期経営計画の基本方針「工場を中心とした集中投資」の一環として、2021年度から着手。全天候型の製造ヤードの導入や、休憩所の整備など就業環境の改善を進めてきた。プロジェクトの集大成となる新事務所棟は、自社製品であるプレキャスト・プレストレストコンクリート(PCaPC)造りの地上2階建てで、延べ床面積は776・99㎡。自社で一貫して設計、製造、施工を実施した。梁や柱などの部材には低炭素型コンクリートを採用し、環境にも配慮している。1階ロビーには見学スペースを設置。同社では「新事務所棟を建築事業拡大のフラッグシップ拠点として活用していきたい」と話している。